アルファ・エリダニ2号星(Alpha Eridani II)はアルファ・エリダニ星系の第2惑星。地球とアルギリウス2号星の間に位置する惑星。
2156年、レジャックはこの惑星の都市ヘリオポリスで殺人事件を起こし10名の女性がナイフで殺害された。(TOS: 惑星アルギリスの殺人鬼)
付録[]
背景[]
Alpha Eridani(アルファ・エリダニ、エリダヌス座アルファ星)は実在の恒星であり、固有名でアケルナルとも呼ばれる。
名称[]
Alpha Eridaniは一般的な英語の発音では「アルファ・イリダナイ」に近いが、『惑星アルギリスの殺人鬼』での言及では「アルファ・エリダニ」に近い発音だった。そのためかクローズドキャプションでは"Alpha Aradoni II"とされた。
また『Star Trek Concordance』や『Star Trek Encyclopedia』日本語版ニューエディション8ページでは、この惑星をアルファ・プロキシマ2号星(Alpha Proxima II)としている。公式サイトStarTrek.comにもアルファ・プロキシマ2号星のページがあるが、にも関わらず同サイトのレジャックのページではアルファ・エリダニ2号星とされている。
このような矛盾は、脚本の台詞が撮影の直前に変更されたために起きているのかもしれない。
日本語版[]
『TOS: 惑星アルギリスの殺人鬼』日本語吹き替え版では「アルファ・エリダニ2号」とされた。