アルギリウス2号星(Argelius II)は惑星連邦領域に存在するMクラスの惑星でヒューマノイド種族であるアルギリアンの母星であり、連邦に加盟している。惑星の政府の長は知事と呼ばれている。
2260年代、アルギリウス2号星は上陸休暇の場所として一般的であり、同時に戦略的に重要な宇宙艦隊の宇宙基地が存在する。2267年、アルギリウス2号星でレジャックとして知られる生命体によって幾つかの殺人事件が起きた。
ジェイムズ・T・カーク大佐とモンゴメリー・スコット少佐はアルギリウス2号星の幾つかの場所を訪問し楽しんだが、スコットは最初の殺人事件の容疑者として訴えられた。(TOS:惑星アルギリスの殺人鬼)
2369年、スコットはUSSエンタープライズ(NCC-1701-D)に乗艦している間アルギリウス2号星の事件を思い出しケイン少尉に話した。(TNG:エンタープライズの面影)
付録[]
日本語版[]
『惑星アルギリスの殺人鬼』吹き替え版では「アルギリス」とされた。『エンタープライズの面影』吹き替え版では「アルジェリアス星」とされた。
背景[]
『The Worlds of the Federation』によるとアルギリウス2号星は恒星アルギリウスAと連星を構成しているアルギリウスBを周回しており、アルギリア人はアルギリウス2号星をネルフィア(Nelphia)と呼んでいる。