アルタイル星系(Altair system)は惑星連邦の領域にあり生命の存在する恒星系で連邦にとって戦略的に重要な星系である。この星系には少なくとも6つの惑星がありその内2つは生命が存在する。
アルタイル星系では2260年代初めに長期の惑星間戦争が行われ、2267年に連邦はアルタイル6号星の新しい大統領の就任を支持し助け安定化を試みた。この支持によってクリンゴン帝国に連邦の能力と信望を認識させる事が出来ると思われた。この歴史的出来事の為にUSSエンタープライズ(NCC-1701)を含めた3隻が合流する事になっていた。[1](TOS:バルカン星人の秘密)
2360年代初めUSSフッド(NCC-42296)はアルタイル3号星での任務の為この星系に入った。(TNG:未知への飛翔)
2364年以前にジャン=リュック・ピカード大佐とリックス大佐はアルタイル会議で初めて会っていた。(TNG:恐るべき陰謀)
アルタイル星系の惑星からはアルタイル水とシャンパンのアルタイル・グランド・プライマーが輸出されている。[2](スタートレック3:ミスター・スポックを探せ、TNG:アンドロイドの裏切り)
付録[]
注釈[]
- ↑ 他の2隻はUSSエンデバー(NCC-1895)とUSSエセックス(NCC-1697)である。
- ↑ アルタリア嗜眠性脳炎もアルタイル星系が起源の可能性がある。(TNG:悪夢のホログラム)