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アンドリアの歴史は、初期の近隣諸国との紛争から和解と同盟による惑星連邦設立に至るまで非常に興味深いものである。

ヴァルカンとの関係[]

 20世紀の前半にアンドリアはヴァルカンファースト・コンタクトを行った。ヴァルカンの記録によれば当初はアンドリアンが激しやすいという部分を含めても友好的な関係が築かれたが、自分達の利益にならない協定は結ばないという側面も見せた。ヴァルカンはアンドリアンを二枚舌であると評価している。(ENT:アンドリア人の協力

Vulcan-Andorian border, display

ヴァルカン領とアンドリア領の境界宙図

 1950年代から約200年間、アンドリアンヴァルカンの間では領土紛争がしばしば発生していたが、大規模な報復を恐れ全面戦争にまでは発展しないという膠着状況が続いていた。

小惑星ウェイターンを巡る領土紛争[]

 ヴァルカンアンドリアンの領域の中間に存在するアンドリア名「ウェイターン(Weytahn)」ヴァルカン名「パーン・モカー(Paan Mokar)」と呼ばれるDクラス小惑星の紛争がその大きな一例である。
 アンドリアがウェイターンのテラフォーミングを実施し殖民を開始した。ウェイターンはヴァルカンに対して軍事的な要衝ともなる星であったため、軍事施設の有無を懸念するヴァルカン側はアンドリアに視察を要求するも、アンドリア側に拒否され、両国の領有権争いが勃発した。1世紀の間に二度も全面戦争になりかける程の紛争が続いたが、2097年にヴァルカンとアンドリアの間で協定が結ばれ、星の名をヴァルカン名である「パーン・モカー」とし、両国共この星から撤退(アンドリアからの入植者も含めて)し、軍事活動を監視する衛星を配置するという条件で一応の紛争終結となった。

 2152年、アンドリアが協定を破り再びウェイターン奪回の為に侵攻し交戦状態に陥ったが、地球政府の仲介により紛争の拡大は防がれた。(ENT:戦場の絆

プジェム事件[]

 ヴァルカン領の端に位置し、アンドリア領に隣接しているヴァルカンの修道院プジェムは、ヴァルカン最高司令部によって極秘裏にアンドリアを監視する基地としての役割も与えられた。この基地からアンドリア星系の細部までスキャンできるものであった。

 2151年に地球人の介入によって、アンドリア側にこの監視基地の存在が明らかになり、地球とアンドリアは接近することになる。後に、アンドリア帝国防衛軍によってこのプジェム修道院と基地は破壊されることとなり、紛争は終結した。(ENT:汚された聖地

コリダン内戦への介入[]

 コリダンは、ダイリチウム採掘権をヴァルカンに提供していたが、親ヴァルカン政権とその他の政治勢力間で内戦が発生していた。ヴァルカンとの友好関係が崩れる事を願っていたアンドリアは密かにコリダンの反体制派に援助をしていた。(ENT:恩讐を越えて

地球との関係[]

Jean-Luc Picard, 2364 この記事は書きかけだ。是非とも、この記事に加筆してみて欲しい。記事を書く際は、画面上部の「編集」をクリックするように。
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