アンヒレス熱(Anchilles fever)は伝染性が強く非常に悪質な病気で数百万人の死者を出す事がある。この熱のワクチンはとても貴重で直ぐには合成する事が出来ない。
2154年、コールド・ステーション12からアンヒレス熱の病原体の研究用サンプルが盗まれた。(ENT:コールド・ステーション)
2364年、スタイラス4号星地表でアンヒレス熱が発生し、付近でワクチンの原料が手に入るのはリゴン2号星だけだった。USSエンタープライズ(NCC-1701-D)は短時間の交渉の後治療に必要な原料を手に入れた。(TNG:愛なき惑星)