アーゴリス星団(Argolis Cluster)は原始星団であり、六つの無人恒星系とタグラ人の母星のタグラ4号星を含む宇宙領域。(TNG: TRUE Q)
2368年、USSエンタープライズ(NCC-1701-D)はアーゴリス星団内の恒星系を惑星連邦のコロニー建設に適しているかを調査した。エンタープライズは調査中、墜落したボーグ偵察艦と後にヒューと呼ばれる1体のボーグ・ドローンが生き残っているのを発見した。同年末、エンタープライズはタグラ4号星に環境学的な援助する為に再びアーゴリス星団を訪れた。(TNG: TRUE Q、ボーグ"ナンバー・スリー")
ドミニオン戦争中にドミニオンはアーゴリス星団周辺に大規模なセンサー・アレイを隠した。センサー・アレイは5セクター先で活動する宇宙艦を監視する事が出来て戦略的に相当な利点を提供した。2374年、USSディファイアント(NX-74205)はジャッジア・ダックス少佐指揮の下で星団の中を通ってアレイの破壊に成功した。ドミニオン軍は星団内の極端な重力シアーによって艦が破壊されると考えていた為この方向からの攻撃に備えていなかった。(DS9: レジスタンスの苦悩)
2374年後半、ドミニオンはヴァルカン星に侵攻する足掛かりとしてアーゴリス星団からベタゾイド領域まで供給線を繋げようとした。(DS9: 善と悪の叫び)
付録[]
背景[]
アーゴリス星団は『ドクター・フー』の1980年のストーリー『The Leisure Hive』に登場した惑星アーゴリスに因んで名付けられた。
外部リンク[]
- アーゴリス星団:非正史スタートレックWiki Memory Beta英語版