ウンロス星系(Unroth system)はベータ宇宙域にある恒星系。
2256年のUSSディスカバリーの艦長待機室で表示された星図に、恒星ウンロスの位置が示されていた。(DIS: 正気を狂気に変えるマジック)
2257年の連邦・クリンゴン戦争中、ウンロス星系はクリンゴンの占領下にあった。(DIS: 外なる戦い、内なる戦い)
24世紀後半までにウンロス星系はカーデシア・ロミュラン国境になっており、2375年にはロミュランのコロニーが存在していた。ドミニオン戦争終盤、ブリーンの軍部のリーダーソット・ゴーはウンロス星系のコロニーの長距離センサー・アレイが修理中で攻撃に対して脆弱な状態であることを感知し、これを見逃していたドミニオンに攻撃を進言した。(DS9: 決別の行方)
付録[]
背景[]
- 『Star Trek: Federation - The First 150 Years』では、「許されざる越境」でロミュランが機雷を設置していた惑星はウンロス3号星であるとしている。