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正史情報として認定されている出典を加えるための編集が望まれています エンジニア(Engineer)もしくは技術士官は、宇宙艦の全機能をモニタリングし、維持管理する業務を行っている。エンジニアは業務部門の士官が担当する。
エンジニアはプロフェッショナル集団であり、専門技術にあわせて様々な部署で業務を行う。宇宙艦隊においては技術的なスペシャリストの下士官も多い部門でもある。一般的にエンジニアはワープ・ドライブ等の機関部から、艦のデータベースやコンピュータ・プロセッサ、各種回路、ホロ・エミッター、トラクター・ビーム、転送機、観測装置(センサー機器類や探査機)、武器システム、ディフレクター、外壁、生命維持装置、各種シールド及び代替防衛システム、ダメージ・コントロール等、艦の技術的な分野すべてをカバーする。そして、常にそれらのメンテナンスと性能向上に努めている。
どんな艦や基地でも技術部の指揮系統は独自の体制が取られていることが多い。技術部は小さいチーム編成で各種業務に当たる傾向が強く、機関部長ないし技術部長がそれらのチームの総合的な統括を行っている。技術部門はその中でも更に細分化された組織に分けられており、機関部の他に転送部や武器部等である。艦の全体的なシフトは通常副長の権限で決定されるが、技術部門は技術部長がシフトを編成するケースが多い。
宇宙艦隊の技術士官は優秀なことで知られており、銀河系においても定評がある。