
2375年、エヴォラ人のキューザー摂政。
エヴォラ(Evora)はMクラス惑星を母星に持つ、背の低いヒューマノイド種族である。2374年にワープ・ドライブを開発し、2375年に惑星連邦に加盟した。当時の人口は3億人であった。
2375年、惑星連邦のセクター001の戦いとドミニオン戦争での損失をきっかけにエヴォラは連邦の保護国になった。その後、USSエンタープライズ(NCC-1701-E)はエヴォラの代表団を歓待した。ジャン=リュック・ピカード大佐は代表のキューザー摂政にエヴォラ語で「ユーチーン・チェフォー」と挨拶し、頭飾りを受け取った。ピカードはその後キューザーと伝統的なダンスをすることになっていた。
エヴォラ人は花を食べる。彼らの晩餐会の目玉は菊だった。(スタートレック:叛乱)
2375年末、エヴォラ人はドミニオン戦争終結後のベイジョー条約署名の直後のディープ・スペース・9を訪れていた。(DS9:終わりなきはじまり)
2376年、エヴォラ人と見られる人物がマーコニア前哨基地でビジネスを行っており、USSヴォイジャー(NCC-74656)の機関部を訪問した。[1](VOY:ボーグの絆を求めて)
エヴォラ人の少なくとも1人はボーグに同化され、2377年にユニマトリックス・ゼロのメンバーだった。(VOY:聖域ユニマトリックス・ゼロ・前編)
人物[]
- キューザー
- 無名のエヴォラ
付録[]
注釈[]
- ↑ これはエヴォラに似ているだけで別の種族と思われる。