オファイカス星系(Ophiucus system)は太陽から約19.5光年の距離の惑星連邦領域に存在する恒星系で少なくとも6つの惑星が存在し、第3惑星オファイカス3号星には連邦のコロニーが存在した。橙色のK0V型、K1V型の恒星とK5V型の矮星の3連星オファイカス(へびつかい座36番星)を主星とする。(TOS: 恐怖のビーナス、TAS: 侵入した愛の妙薬、Star Trek: Star Charts)
2256年、連邦・クリンゴン戦争においてUSSディスカバリーはクリンゴンの部隊を敗走させた。(DIS: 我に苦痛を与えよ)
背景[]
オファイカス(Ophiucus)は星座のへびつかい座のラテン語名オフィウクス(Ophiuchus)を指している可能性がある。オファイカス星系はへびつかい座の領域に存在すると思われる。へびつかい座の恒星で太陽に近いものには以下がある。
- バーナード星:太陽から約5.9光年
- へびつかい座36番星:太陽から約19.5光年
- へびつかい座イータ星 サビク(Sabik):太陽から約59光年
- へびつかい座アルファ星 ラス・アルハゲ(Ras Alhague):太陽から約60光年
DIS: 『我に苦痛を与えよ』の日本語吹替え・字幕版ではともに「オフューカス星系」となっている。