カシータ(Kasheeta)は蜥蜴から進化したヒューマノイド種族で、23世紀までには惑星連邦に加盟している。
カシータ人はデルタ宇宙域の種族ヴォスと同様、爬虫類から進化したことを示唆する生理学的特徴を持つ。カシータ人の肌は赤みのオレンジ色をしており、頭蓋は大半のヒューマノイド種族よりも大きい。カシータ人の目は典型的な多くの種族より頭側にあり、目の上は大きく隆起している。
2285年、連邦評議会にカシータ人が出席していた。(スタートレック4:故郷への長い道)
背景
書籍『The Art of Star Trek』にはカシータ人の鮮明な写真が掲載されている。