カノープス（アルファ・カリーナ）が載った星図。
カノープス（Canopus）はりゅうこつ座アルファ星、アルファ・カリーナ（Alpha Carinae）としても知られる、太陽から約310光年の距離に存在する黄白色のF0Ia型の黄色超巨星でカノープス星系の主星。（TNG:恐るべき陰謀）
2267年、宇宙暦3046、USSエンタープライズ(NCC-1701)の操舵手ヒカル・スールーはカノープスを利用してエンタープライズの現在位置の照合を行いメトロンによって500パーセクの距離を飛ばされたと導き出した。（TOS:怪獣ゴーンとの対決）
背景
『TNG: 恐るべき陰謀』に登場した大きな星図では、アルファ宇宙域の端のグリッドの領域にアルファ・カリーナが書かれている。近くにはぎょしゃ座ベータ星が書かれている。しかし妙なことに、カノープス3号星はそこから遠く離れた所に書かれている。