カペラ(Capella)もしくはぎょしゃ座アルファ星(Alpha Aurigae)はアルファ宇宙域の惑星連邦の領域内に存在する恒星である。
23世紀には連邦とクリンゴン帝国で領有を争っていた。(TOS: 宿敵クリンゴンの出現、Star Trek: Star Charts)
カペラ星系には少なくとも4つの惑星が存在し、うち1つはMクラス惑星でそのカペラ4号星にはワープ以前のヒューマノイド種族である十の部族が居住している。(TOS: 宿敵クリンゴンの出現)
- カペラ(主星)
- カペラ1号星
- カペラ2号星
- カペラ3号星
- カペラ4号星
付録[]
背景[]
カペラもしくはぎょしゃ座アルファ星は実在の連星系である。太陽から約46光年の距離に位置し、黄色のG8III型の巨星と橙色のK0III型の巨星、黄色のG1III型の巨星、赤色のM1型、M5型からなっている。
『TNG: 恐るべき陰謀』に登場した大きな星図にも太陽の近くにカペラが書かれている。星図上で近くに書かれているのはパイリス7号星である。