カーデシア連合(The Cardassian Union)は(しばしばカーデシア帝国と呼ばれる)アルファ宇宙域のカーデシア・プライムを母星とする一大国家である。
歴史[]
- カーデシアの歴史を参照。
政府[]
カーデシア連合は、カーデシア軍中央司令部とオブシディアン・オーダーと呼ばれる諜報機関の権力分配条約の下に成り立っている。しかし、中央司令部が拡大政策を行う際にはしばしば国内外での権力摩擦が起きており、オブシディアン・オーダーはそれらの摩擦を抑圧するために存在していた。そして、これら二大勢力が対立するとき役立つように文民によるデタパ評議会が設置されていたが、事実上何の力も無かった。
2371年から2372年にかけて、オブシディアン・オーダーがオマリオン星雲でドミニオンによって壊滅し、その後中央司令部も倒されたことにより、デタパ評議会が力を持つようになった。
2373年、ガル・デュカットは密かにドミニオンと交渉を行い、カーデシアがドミニオンに加盟する手配を整え、デタパ評議会は倒されドミニオンの一員としての道を歩むこととなった。
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