Captainbond (トーク | 投稿記録) (サイドバーテンプレート差し替え、エピソードリンクを正しいものに修正) タグ: sourceedit |
(誤字訂正) タグ: sourceedit |
||
15行目: | 15行目: | ||
|認識番号 = |
|認識番号 = |
||
|状態 = 生存 |
|状態 = 生存 |
||
− | |日付 = 2365 |
+ | |日付 = 2365 |
|出生 = |
|出生 = |
||
|死亡 = |
|死亡 = |
||
32行目: | 32行目: | ||
'''クテーモク'''(K'Temoc)は、[[クリンゴン]]の[[クティンガ級]][[巡洋艦]][[IKSトング]]の[[指揮官]]である。[[2290年]]、クテーモクとその指揮下のトングは、[[クリンゴン最高評議会]]の極秘司令を遂行し、クルーたちは冬眠状態に入った。この当時、まだ[[キトマー条約]]が締結されておらず、[[クリンゴン帝国]]と[[惑星連邦]]は交戦状態にあった。 |
'''クテーモク'''(K'Temoc)は、[[クリンゴン]]の[[クティンガ級]][[巡洋艦]][[IKSトング]]の[[指揮官]]である。[[2290年]]、クテーモクとその指揮下のトングは、[[クリンゴン最高評議会]]の極秘司令を遂行し、クルーたちは冬眠状態に入った。この当時、まだ[[キトマー条約]]が締結されておらず、[[クリンゴン帝国]]と[[惑星連邦]]は交戦状態にあった。 |
||
− | それから75年後の[[2365年]]、[[第336宇宙基地]]が、間もなくトングのクルーが冬眠状態から覚醒することを意味する自動送信をキャッチした。 |
+ | それから75年後の[[2365年]]、[[第336宇宙基地]]が、間もなくトングのクルーが冬眠状態から覚醒することを意味する自動送信をキャッチし、この時、トングは[[ボラディス星系]]に接近しつつあった。 |
− | [[宇宙暦]]42901.3、[[宇宙艦隊]]は[[ボラディス星系]]の付近にいた[[USSエンタープライズD]]に[[ケーラー]][[特使]]を緊急で派遣した。その目的は、クテーモク |
+ | [[宇宙暦]]42901.3、[[宇宙艦隊]]は[[ボラディス星系]]の付近にいた[[USSエンタープライズD]]に[[ケーラー]][[特使]]を緊急で派遣した。その目的は、クテーモク率いるトングが星系内に多数点在する[[連邦コロニー]]や[[前哨基地]]に攻撃を加えることを阻止することであった。 |
− | エンタープライズがトングを発見した時、既にクテーモクたちトングのクルーは冬眠状態から目覚めていたが、惑星連邦とクリンゴン帝国の戦争は終わっていることに気付かず、エンタープライズを攻撃してきた。しかし、その後、「[[艦長]]」の[[ウォーフ]]がクテーモクを説得したことにより、危機は去った。({{TNG|愛の使者}}) |
+ | エンタープライズがトングを発見した時、既にクテーモクたちトングのクルーは冬眠状態から目覚めていたが、惑星連邦とクリンゴン帝国の戦争は終わっていることに気付かず、エンタープライズを攻撃してきた。しかし、その後、エンタープライズ「[[艦長]]」の[[ウォーフ]]がクテーモクを説得したことにより、危機は去った。({{TNG|愛の使者}}) |
==背景== |
==背景== |
||
===非正史=== |
===非正史=== |
||
− | ビデオゲーム『[[スタートレック スターフリートコマンド]]』において、プレイヤーが[[クリンゴン]]を自軍勢力として選択し、アカデミーでの訓練を選択すると、クテーモクが[[教官]]を務めている。また、日本語版では、TNG本編の時と同様 |
+ | ビデオゲーム『[[スタートレック スターフリートコマンド]]』において、プレイヤーが[[クリンゴン]]を自軍勢力として選択し、アカデミーでの訓練を選択すると、クテーモクが[[教官]]を務めている。また、日本語版では、TNG本編の時と同様、クテーモクの声優を[[麦人]]が演じている。 |
[[de:K'Temoc]] |
[[de:K'Temoc]] |
2015年3月21日 (土) 13:14時点における版
![]() クテーモク艦長(2372年) | |
性別: | 男性 |
種族: | クリンゴン |
所属: | クリンゴン帝国 IKSトング艦長 |
状態: | 生存 (2365年) |
俳優: | ランス・レゴー |
クテーモク(K'Temoc)は、クリンゴンのクティンガ級巡洋艦IKSトングの指揮官である。2290年、クテーモクとその指揮下のトングは、クリンゴン最高評議会の極秘司令を遂行し、クルーたちは冬眠状態に入った。この当時、まだキトマー条約が締結されておらず、クリンゴン帝国と惑星連邦は交戦状態にあった。
それから75年後の2365年、第336宇宙基地が、間もなくトングのクルーが冬眠状態から覚醒することを意味する自動送信をキャッチし、この時、トングはボラディス星系に接近しつつあった。
宇宙暦42901.3、宇宙艦隊はボラディス星系の付近にいたUSSエンタープライズDにケーラー特使を緊急で派遣した。その目的は、クテーモク率いるトングが星系内に多数点在する連邦コロニーや前哨基地に攻撃を加えることを阻止することであった。
エンタープライズがトングを発見した時、既にクテーモクたちトングのクルーは冬眠状態から目覚めていたが、惑星連邦とクリンゴン帝国の戦争は終わっていることに気付かず、エンタープライズを攻撃してきた。しかし、その後、エンタープライズ「艦長」のウォーフがクテーモクを説得したことにより、危機は去った。(TNG: 愛の使者)
背景
非正史
ビデオゲーム『スタートレック スターフリートコマンド』において、プレイヤーがクリンゴンを自軍勢力として選択し、アカデミーでの訓練を選択すると、クテーモクが教官を務めている。また、日本語版では、TNG本編の時と同様、クテーモクの声優を麦人が演じている。
他言語:
特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC-BY-NCライセンスの下で利用可能です。