23世紀中盤までに運用されていたクリンゴン・バード・オブ・プレイ(Klingon Bird-of-Prey)はクリンゴン帝国の小型軍艦の一種である。
歴史[]
2236年、一隻のバード・オブ・プレイがドクタリ・アルファ襲撃を開始した。(DIS: 永遠なる無限)
2256年の連星系の戦いに参戦した複数のバード・オブ・プレイは、そのうち何隻かが撃墜された。(DIS: 連星系の戦い)
連星系の戦いの6か月後、数隻のバード・オブ・プレイがコルヴァン2号星の採鉱コロニーを攻撃し、USSディスカバリーに撃墜された。(DIS: 殺戮者のナイフは子羊の悲鳴など気にかけない)
2256年12月、2隻のバード・オブ・プレイがデナスとウジリを惑星連邦との秘密交渉が行われるカンクリ4号星の施設へ運んだ。(DIS: 忘却の川)
3隻のバード・オブ・プレイが駆逐艦・巡洋戦艦とともにUSSガガーリンを待ち伏せして攻撃し、あるバード・オブ・プレイの攻撃がガガーリンをクルーもろとも破壊した。(DIS: 汝、平和を欲するなら、戦いに備えよ)
2257年、地球攻撃のため集結した艦隊にバード・オブ・プレイが複数含まれていた。(DIS: 新たなる旅立ち)
技術情報[]
このタイプのバード・オブ・プレイはそれ以前及び後継の艦種と同じく「頭」・「首」・一対の「翼」があり、船尾にエンジンを配するデザインをしている。ただし、「翼」の先端部分に武器は搭載されていない点が異なる。大気圏でも運用可能で、サーチライトがブリッジ下部についている。(DIS: 永遠なる無限)
外部リンク[]
- M'Chla class at Memory Beta, the wiki for licensed Star Trek works