ケルベロス2号星(Cerberus II)は地球から約500光年の距離のベータ宇宙域の惑星連邦領域に存在するケルベロス星系の惑星で、連邦に加盟している。24世紀、ケルベロス2号星の住民はケルベシアン・リジュヴネーターと呼ばれる身体年齢を若返らせる医療を開発した。この医療行為はとても危険で苦痛を伴うので通常は異星人には施されなかったが、2364年に宇宙艦隊のマーク・ジェームソン提督は数年前にケルベロス2号星で条約の交渉を行った時にヴァーソン病の治療としてこの医療を受けた。
ケルベシアン・リジュヴネーターの医療処置には薬品とハーブの組み合わせが含まれ、2年間に渡り自己投与を行い、処置に対する反応は特に個人のDNAに依存して異なる。ジェームソンは医療処置の手順を破棄し全ての投薬量を使い、最終的に彼の健康の悪化を速める原因になった。(TNG:大いなる償い)
背景[]
クローズドキャプションでは「Cerebus」と綴られている。