コバリ語(Kobali language)はコバリ人が話す言語である。
USSヴォイジャーのリンジー・バラード少尉は殉職後コバリに拾われてコバリとして蘇生されたため、ヴォイジャーに戻った時も頭の中でコバリ語を英語に変換して話さなければならなかった。(VOY: 帰らざる時間)
単語[]
- Bekta:(武器の)「発射」
- Tam'vitte:「コンピュータ」(ジェトライヤのシャトルのコンピュータに対する呼びかけ)
- Cham'bioque:(何かがうまく達成できた時に言う)
- Kyn'steya:「前世」
- Vyk'tiote: 「“グシャグシャダンス”」 (一種の波動現象名の直訳)
文例[]
対訳付き[]
- Vien'ke debala, Jhet'leya.:彗星は退屈です。[1]
その他[]
ジェトライヤ:「Tam'vitte... Rel mestal!」
コンピュータ:「Mestal te'iote senve.」
ジェトライヤ:「Siote ven'suil. Bekta! Tam'vitte, me'iote sendaya ヴォイジャー.」
- シャトルでコバリの追っ手をまいてヴォイジャーを探すジェトライヤ(リンジー)
「この場合はgen'diogeマトリックスをvyg'talして、per'cheyaを安定させ、tez'tel se nenna……Cham'bioque!」
- ヴォイジャーの機関部で作業しながらコバリ語が混じるリンジー
「Stoi'gia! Net'staika pen'daeli shevaob!」
付録[]
注釈[]
- ↑ MA本国版ではJhet'leyaが彗星の意味かと書いているが、最初の2単語が「彗星は退屈」でJhet'leya(ジェトライヤ)は単に呼びかけかも知れない。