
コビリアン男性のヴァイテリアン。
コビリアン(Kobheerian)はヒューマノイド種族である。[1](DS9: 謎のカーデシア星人)
社会[]
コビリア人はカーデシアとの関係を保っている。2360年代後半から2370年代初頭にかけてコビリア船は比較的自由にカーデシア領域に入る事が出来たが、時折検閲が入った。(DS9: 恐るべき過去)
生理学[]
コビリア人の女性は男性と異なり肌と髪に少し陰がある。(DS9: 反逆のテレパス・エネルギー) 他の種族との類似点ではコビリア人はドプテリア人と容姿が殆ど同一である、しかしドプテリア人はフェレンギ人のような鼻なのに対してコビリア人の方が鼻の鼻孔が平らで長い。[2]
24世紀[]
2369年、コビリアの輸送船ラク・ミューニスがディープ・スペース・9のドックに寄港した。(DS9: 謎のカーデシア星人)
2371年、ベンジャミン・シスコはコビリア人に、USSディファイアント(NX-74205)はコビリアの輸送船に偽装してカーデシア領域との境界を通過した。[3](DS9: 恐るべき過去)
2375年、コビリア人と見られる人物がデルタ宇宙域に於いてツンカッツェの試合を観戦していた。(VOY: 囚われのファイター)[4]
人物[]
- ヴァイテリアン
- 無名のコビリアン
付録[]
言及エピソード[]
注釈[]
- ↑ 『DS9: 謎のカーデシア星人』でコビリア船が連邦船であると言及されたことがあるが、コビリアンが連邦のメンバーかどうかははっきりしない。
- ↑ 原始ヴァルカン・ヒューマノイド種族がそれぞれ関連があるのと同様に、ドプテリア人とフェレンギ人の近縁の関係である為に似ており、コビリア人も共通の祖先を持っている可能性がある。コビリア人とドプテリア人はフェレンギ人よりも互いに近い関係なのは明らかであるが、遺伝子が伝播された方法は正確には不明である。
- ↑ この時の偽装映像は『DS9: 謎のカーデシア星人』でのラク・ミューニスの船長とDS9との通信映像を使い回している。
- ↑ これはコビリアンに似ているだけで別の種族である可能性がある。