サナトス7号星(Thanatos VII)[1]は惑星連邦領域に存在するサナトス星系の第7惑星で、有人惑星。連邦に加盟している。
2370年、サナトス7号星では新たな位相核融合反応技術を用いたプラズマコンジットが開発され、それが第84宇宙基地を経由してUSSエンタープライズDに持ち込まれた。
宇宙暦47225.7。エンタープライズではワープ・コアを新しいものに切り替える作業を行ない、その際にサナトス7号星で作られたプラズマコンジットが新たに使用された。
しかし、このプラズマコンジットには位相寄生生命体が密かに取り付いており、これがコンジット内のプラズマの流れを阻害したためにワープ・コアが正常に機能せず、また、寄生体がエンタープライズのほぼ全クルーに寄生するきっかけを与えてしまった。結局、ワープ・コアは以前のものに戻され、プラズマコンジットも新たに作り直す必要性が生じたが、幸い、データ少佐の予知夢を手掛かりにして、クルー達は寄生体の駆除に成功した。(TNG: 戦慄のドリーム・プログラム)
背景[]
注釈[]
- ↑ 何故か日本語吹き替えではサナトス号と誤った訳出がされている