シャーマン惑星(Sherman's Planet)は連邦・クリンゴン境界線付近に存在する惑星連邦加盟惑星で連邦コロニーが存在する。2067年、天文学者のジョン・バークが最初にこの領域の星図を作成した。(ENT:暗黒の地球帝国・後編)
2267年、連邦・クリンゴン戦争中オルガニア平和条約により、シャーマン惑星の領有権は惑星を最も効果的に開発出来た方が領有出来ると決められた。翌年、連邦はシャーマン惑星の気候に適した穀物であるクアドロトリティケールを耕作する事を意図した。(TOS:新種クアドトリティケール)
連邦はシャーマン惑星を最も効果的に開発する事に成功した。しかしながら2269年に惑星は飢饉に見舞われた。宇宙暦5392.4、ジェイムズ・T・カーク大佐指揮下のUSSエンタープライズ(NCC-1701)はシャーマン惑星の飢饉を軽減する為に品種改良された穀物クイントリティケールを運ぶ2隻のロボット船を護送する任務を割り当てられた。(TAS:謎の新兵器パラライズ光線)
2371年、ジャン=リュック・ピカード大佐とデータ少佐が星図作成室で調べていた星図にシャーマン惑星も表示されていた。(スタートレック:ジェネレーションズ)