セスタス星系(Cestus system)はベータ宇宙域の惑星連邦領域に存在する恒星系で、ゴーン・ヘゲモニーとの境界付近に存在する。セスタス星系はメトロン・コンソーシアムとも近く、ディープ・スペース・9とは連邦領域の正反対の側に位置する。セスタス星系には少なくとも3つの惑星が存在し第3惑星はMクラス環境である。(TOS:怪獣ゴーンとの対決、DS9:クワークの母)
23世紀後半、セスタス星系は連邦領域の境界であり連邦は星系内のセスタス3号星にコロニーを建設したが、セスタス星系を自分達の領域の一部だと見做していたゴーンはこれに驚き、2267年にゴーン艦が星系内に入りコロニーを攻撃しコロニーを入植者を滅ぼした。
その後、ゴーンは偽の通信を使ってUSSエンタープライズ(NCC-1701)をセスタス星系におびき寄せた。エンタープライズは上陸班を惑星の地表に送り、コロニーが破壊されていることを発見した。(TOS:怪獣ゴーンとの対決)
24世紀後半、ゴーンとの論争は解決し、連邦はセスタス3号星にコロニーを再建した。(DS9:クワークの母、DS9: クリンゴンの暴挙)