ソリア連合(Tholian Assembly)は、ソリアンによる非常に排他主義的な国家であり、惑星連邦とクリンゴン帝国の領域に接した領域を支配している。(TOS:異次元空間に入ったカーク船長の危機)
歴史[]
人類とは2152年にファースト・コンタクトした。時間冷戦の一派閥でもあった。(ENT:沈黙の漂流船)
2373年、ドミニオンとの相互不可侵条約を締結し、ドミニオン戦争においては中立を保った。(DS9:DS9撤退の日)
背景[]
『ENT: 夢への旅立ち』でクラングが言及したがサトウ少尉が翻訳出来なかった言葉の中に「ソリア」があった。ソリアンは時間冷戦に関わっているようなので、ソリアが地名であるならば、ソリアンのホーム・ワールドでありソリア連合の首都であると考えられる。
ソリア連合は『TNG: 恐るべき陰謀』に登場した大きな星図にも書かれている。星図上ではアルファ宇宙域の、グリッドの書かれた領域の角に位置し、ガンマ・カナリスNとマーカス3号星が近くに書かれている。『Star Trek: Star Charts』でもソリア連合はアルファ宇宙域に書かれている。