- 地球の北米大陸の都市ティブロンについては、ティブロン(都市)を参照。
ティブロン(Tiburon)は惑星連邦に加盟している惑星で、連邦のメンバーであるヒューマノイド種族ティブロン人の母星である。ティブロンは科学研究の分野で広く評価されていた。
2149年、ドクター・フロックスはティブロンで催された異種族間医療交換計画会議に出席した。彼はこの会議でマザールの代表メンバーと出会った。この時彼は気付かなかったがマザール人のメンバーの中に会議に招待されていないクリンゴン人のメタジェニック研究の専門家アンタークがいた。(ENT: クリンゴンの苦境)
ティブロンの悪名高い科学者ゾーラは、幾つかの部族を使ってヒューマノイドの身体を化学のテストに用いた容赦の無い冷酷な実験を行った。(TOS: 未確認惑星の岩石人間)
23世紀、ティブロンはDr.セヴリンがかつて住んでいた故郷だった。彼はティブロンで音響、エレクトロニクス及び通信分野の専門家になる為に研究を行った。(TOS: 自由の惑星エデンを求めて)
背景[]
ティブロン星太陽から約453光年の距離のベータ宇宙域に位置する青色のB9.5V型の恒星ろ座オメガ星Aを周回しており、ティブロン人は故郷の惑星をシメラン(Simeran)と呼んでいる。(The Worlds of the Federation、Star Trek: Star Charts)