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元々は[[カーデシア連合]]によって[[ベイジョー星]]が併合されていた際に、ベイジョー星の軌道上に位置していた[[カーデシア軍]]の採掘ステーション「[[テロック・ノール]]」と呼ばれていたが、[[ベイジョー]]からの[[カーデシア]]の撤退後、所有権が[[ベイジョー政府]]に移った。[[ベイジョー政府]]の依頼によって、復興支援のために[[宇宙艦隊]]が駐留し管理することなり、[[宇宙艦隊]]における九番目の辺境宇宙ステーション「ディープ・スペース・9」と改名された。 |
元々は[[カーデシア連合]]によって[[ベイジョー星]]が併合されていた際に、ベイジョー星の軌道上に位置していた[[カーデシア軍]]の採掘ステーション「[[テロック・ノール]]」と呼ばれていたが、[[ベイジョー]]からの[[カーデシア]]の撤退後、所有権が[[ベイジョー政府]]に移った。[[ベイジョー政府]]の依頼によって、復興支援のために[[宇宙艦隊]]が駐留し管理することなり、[[宇宙艦隊]]における九番目の辺境宇宙ステーション「ディープ・スペース・9」と改名された。 |
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+ | テロック・ノールは、ベイジョーを占領していたカーデシア軍によって[[2346年]]から[[2351年]]の間に建造された。ベイジョー星で採掘された[[ウリディウム]]の精錬を行うステーションであった。また、カーデシアの監督官であった[[ガル]]・[[デュカット]]が駐留する指揮所としても機能していた。 |
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[[デノリアス・ベルト]]と呼ばれる強力なプラズマ・フィールドに覆われた場所で、[[ガンマ宇宙域]]へ続く[[ワームホール]]が発見され、DS9の商業的価値は急激に増大した。 |
[[デノリアス・ベルト]]と呼ばれる強力なプラズマ・フィールドに覆われた場所で、[[ガンマ宇宙域]]へ続く[[ワームホール]]が発見され、DS9の商業的価値は急激に増大した。 |
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===DS9とワームホール=== |
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2010年3月20日 (土) 17:19時点における版
ファイル:Deep space 9.jpg | |
タイプ: | 軌道上ステーション |
直径: | 1451.82m |
全高: | 969.26m |
重量: | 10,120,000mt |
レベル数: | 98 |
クルー: | 300から1,200名 (宇宙艦隊士官及びベイジョー軍士官) |
最大収容数: | 7,000名 |
ドッキング設備: | 大型ドッキングパイロン×6 中型ドッキングポート×3 小型ドッキングポート×9 ランディング・ポート×6 |
武装: | 回転式フェイザー砲座×48 格納式固定フェイザー砲座×36(砲座一基につきフェイザーエミッター×3) 魚雷ランチャー×48(光子魚雷搭載数×5000) |
防御: | ディフレクター・シールド |
ファイル:Deep Space 9 CGI.jpg |
宇宙ステーション「ディープ・スペース・9」(Deep Space 9, DS9)とは、アルファ宇宙域において最も戦略的に重要な宇宙ステーションのひとつである。
元々はカーデシア連合によってベイジョー星が併合されていた際に、ベイジョー星の軌道上に位置していたカーデシア軍の採掘ステーション「テロック・ノール」と呼ばれていたが、ベイジョーからのカーデシアの撤退後、所有権がベイジョー政府に移った。ベイジョー政府の依頼によって、復興支援のために宇宙艦隊が駐留し管理することなり、宇宙艦隊における九番目の辺境宇宙ステーション「ディープ・スペース・9」と改名された。
ベイジョー・ワームホール発見後は、ベイジョー軌道を離れベイジョー星系のデノリアス・ベルトと呼ばれるワームホールの近くへ移動し、アルファ宇宙域とガンマ宇宙域の交通と経済の中継としての要衝の役割を果たし、ドミニオン戦争においては重要な戦略的要衝とされた。
歴史
カーデシア統治時代
テロック・ノールは、ベイジョーを占領していたカーデシア軍によって2346年から2351年の間に建造された。ベイジョー星で採掘されたウリディウムの精錬を行うステーションであった。また、カーデシアの監督官であったガル・デュカットが駐留する指揮所としても機能していた。
2362年にガル・デュカットは、ステーションの保安チーフに非カーデシア人である可変種のオドーを任命した。
2369年にカーデシアがベイジョーから撤退する際に、カーデシア人たちはステーションの施設のことごとくを破壊して去った。カーデシアがベイジョーを撤退する際に、なぜステーション自体を破壊せずに去ったのかは謎ではあるが、撤退後に再び占領することが目的であったことが後に判明している。
宇宙艦隊駐留
ベイジョーからのカーデシアの撤退後、ベイジョー臨時政府は惑星連邦に対して連邦加入の申請と復興支援要請を行い、宇宙艦隊はベンジャミン・シスコ中佐指揮下の駐留部隊を旧テロック・ノールへ派遣した。宇宙艦隊はテロック・ノールをディープ・スペース・9(通称 DS9)と改名し、ベイジョー軍部から連絡将校としてキラ・ネリス少佐を派遣し、宇宙艦隊とベイジョー政府の共同運用を開始した。
宇宙艦隊からの第一波は、2369年にUSSエンタープライズDであった。エンタープライズはステーションへ配属される人員と三隻のランナバウトを下ろした。その後、医療チームや科学士官などをUSSコクレーンが輸送した。
シスコ中佐は着任後に、ステーションの設備の修理と同時に、プロムナードと呼ばれるステーションの商業施設の活性化を促進した。カーデシア統治時代からプロムナードには非ベイジョー人による商業施設が存在していたが、カーデシア撤退と同時に彼らも引き上げようとしていたところを、シスコ中佐は引きとめ、フェレンギ人のクワークにプロムナード商店街の代表を務めさせた。
デノリアス・ベルトと呼ばれる強力なプラズマ・フィールドに覆われた場所で、ガンマ宇宙域へ続くワームホールが発見され、DS9の商業的価値は急激に増大した。
2371年にはUSSヴォイジャーが寄港し、バッドランドへ向けて旅立った。その後、USSヴォイジャーは行方不明となってしまう。2376年には、宇宙艦隊司令部がデルタ宇宙域のUSSヴォイジャーと連絡を取るために、Bクラス巡回パルサーの観測をDS9で行っていた。
DS9とワームホール
DS9とベイジョー
DS9とマキ
DS9とドミニオン戦争
クルー
主な士官
(2375年まで)
- 司令官:ベンジャミン・シスコ大佐
- 副司令官:キラ・ネリス中佐
- 戦略作戦士官:ウォーフ少佐
- 医療主任:ジュリアン・ベシア大尉
- ステーション維持担当:ノーグ中尉
- カウンセラー:エズリ・ダックス中尉
- 技術主任:マイルズ・オブライエン上級兵曹長
- 保安主任:オドー
死亡
- 科学主任:ジャッジア・ダックス少佐
民間人
構造
スタートレック:ディープ・スペース・ナイン | |
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メカニック | ディープ・スペース・9 / USSディファイアント(NX-74205) / ランナバウト |
登場人物 | ベンジャミン・シスコ / キラ・ネリス / オドー / ジャッジア・ダックス / ジュリアン・ベシア / クワーク / ジェイク・シスコ / ノーグ / ロム / エリム・ガラック / ガル・デュカット / エズリ・ダックス / ウェイユン / ウォーフ / マイルズ・オブライエン |
キャスト | エイヴリー・ブルックス / ナナ・ヴィジター / レネ・オーバージョノー / テリー・ファレル / アレクサンダー・シディグ / アーミン・シマーマン / シロック・ロフトン / アーロン・アイゼンバーグ / マックス・グローデンチック / アンドリュー・ロビンソン / マーク・アレイモ / ニコール・デボア / ジェフリー・コムズ / マイケル・ドーン / コルム・ミーニー |
スタッフ | リック・バーマン / ロナルド・D・ムーア / リック・スターンバック / ジェリ・テイラー / マイケル・オクダ / マイケル・ピラー / マイケル・ウェストモア / ロバート・ブラックマン / ジーン・ロッデンベリー |
日本語版 | 玄田哲章 / 小宮和枝 / 加藤精三 / 佐藤しのぶ / 藤原啓治 / 中村大樹 / 稲葉実 / 浪川大輔 / 石田彰 / 坂口賢一 / 山崎たくみ / 田原アルノ / 大川透 / 幹本雄之 / 石塚理恵 / 納谷六郎 / 内田直哉 |