デルタ・ラナ星系(Delta Rana system)は連邦領域にある恒星系で、現在は絶滅しているハシュノックの影響の及ぶ範囲に近い。デルタ・ラナ星系は単にラナ星系とも呼ばれる。
2366年、ハシュノックはラナ星系の第4惑星にあった地球の施設を破壊した。後に宇宙艦USSエンタープライズDは、そこにたった一人の生存者がいたことを発見した。(TNG: 愛しき人の為に)
現実のラナはエリダヌス座デルタ星である。地球からは約29.4光年の距離に位置する。