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nullの訳について提案[]
- null spaceをとりあえず現時点ではヌル空間としていますが、厳密にはnullはナルと発音します。IT用語でnullをヌルとローマ字読みするので一般化してはいますが…
- 音表記はさておき、意味合いとして「無」や「何もない」「零」を意味する言葉です。
- IT用語などでもデータがない、数値情報がない状態をnullと示すものです。
- 日本語表記として「零空間」という訳を提案します。--ボンド大佐 2011年10月8日 (土) 23:15 (JST)
- IT用語でヌルと読むということですが、物理、特に相対性理論の分野でもこれをヌルと読みます。読むのはもちろんのこと、訳としてもヌルが定訳です。(4次元の時空上で定義される「距離(世界間隔)」がゼロであることを意味します) 私はヌル空間を支持し続けます。
- ちなみに、吹き替えでは「ゼロ空間」でした。--KiTeLetZ 2011年10月8日 (土) 23:55 (JST)
- 日本語音表記上ナルよりもヌルという理由はよくわかりますが、null spaceをあえて「ヌル空間」と訳すのを支持し、「零空間」ないし「ゼロ空間」を支持しないのかの理由が明示されていないですが、その理由は何ですか?--ボンド大佐 2011年10月9日 (日) 00:27 (JST)
- 「zero space」ではないからです。--KiTeLetZ 2011年10月9日 (日) 01:07 (JST)
- 数学用語や科学用語ではnull spaceを零空間と訳するのが一般的です。null spaceに対する日本語の一般的な対訳として「零空間」が存在する以上、「零空間」= zero space となることはないと考えられます。
- このケースではカタカナ訳を優先するか、既存の日本語訳を優先するかがポイントになると思います。
- 今回のこのケースでは既存の対応する日本語訳がST設定上のnull spaceと乖離したもの(null spaceの意味合いがST独自設定のもの)ではなく、現実の科学ないし数学上使用されるnull spaceと同等であると考えられるので「零空間」訳を当てても問題ないかと思いますが、いかがでしょうか?--ボンド大佐 2011年10月9日 (日) 02:02 (JST)
- 現実にnull spaceという言葉があることを実は知りませんでした。よってzero spaceを持ち出した私の反論は無力化されました。
- 私の言う「ヌル空間」は、カタカタナ訳としてではなく、あくまで日本語訳の一つとして提案されています。私が、どうして何の迷いもなく「ヌル空間」と書いていたかと言うと、私個人が今まで読んだことのある「nullなんとか」という用語(ST外での用語)に関しては「ヌルなんとか」と訳されていたからだと思います。
- ご指摘の通り、「null space」の最も一般的な訳は「零空間」のようです。
- しかしながら、STのnull spaceが現実の科学ないし数学上使用されるnull spaceと同等である、というのは飛躍があるように思います。--KiTeLetZ 2011年10月9日 (日) 12:45 (JST)
- 数学においてもヌル空間と呼称する場合はあるようです。ヌル空間、零空間(ゼロ空間)いずれもnull spaceの訳としては間違いではないものです。ただ、科学技術振興機構発行の『JST科学技術用語日英対訳辞書』や、その他の英和辞書等でも対訳として最も多いものは「零空間」ではあります。
- TNGの『両性具有ジェナイ星人』で初言及された用語ですが、このエピソードでは宇宙空間に存在すると理論上では考えられていたnull spaceが現実に存在し、この空間にはまり込んだジェナイのシャトルから人員を救助するというエピソードでしたが、数学的にnull spaceは点のない空間を示すもので、これを量子力学的真空空間との関連性もあるようです。ディラックの海の提唱者であるディラック等の量子力学と相対理論等で詳しく書いていますが…
- エピソード中で描かれているnull spaceも詳しい言及はないにせよ、通常の宇宙空間とは異質の別の空間であることは明言されています。
- ST科学はあくまでSFであるので、独自科学用語が使われるケースもありますが、null spaceというある意味数学界、科学界で普通にある言葉をST科学の空間理論として存在していた言葉として登場させるからには、元の意味を多分に含んだ用語選定であると見ても差し支えのない範囲であると思われます。ジェナイ星人のエピソードでも通常の宇宙空間にある空間ポケットという解説をラフォージがしていましたが。
- この言葉に対する日本語での一般対訳である「零空間(ゼロ空間)」よりも、「ヌル空間」の方が相応しい対訳であるという論理的根拠があれば、ぜひ示していただければと思います。--ボンド大佐 2011年10月10日 (月) 01:19 (JST)
- 前のコメントでは、STのnull spaceが現実のnull spaceと同等だから一般的な訳語「零空間」を当てても問題ないとおっしゃいました。そこで私は、STのnull spaceが現実のnull spaceと同等 なのはなぜかと問うたつもりです。それに対する答えの部分は、「数学のnull spaceは点のない空間を示す」「数学のnull spaceは量子力学的真空空間と関連性がある」「STのnull spaceは異質な空間である」「STのnull spaceは通常の空間にあるポケットである」でしょうか? 私は数学のnull spaceにも『両性具有ジェナイ星人』にも詳しくないので「空間である」という点しか共通点が見いだせませんでした。
- よって残念ながら、STのnull spaceが現実のnull spaceと同等だから一般的な訳語「零空間」を当てても問題ない という理屈は納得できませんでした。とは言え、私には「零空間(ゼロ空間)」よりも「ヌル空間」の方が相応しい対訳であるという論理的根拠 もありません。
- 吹き替え版のTNGでもVOYでも「零空間(ゼロ空間)」と訳されているのならば、それが間違いであると言えない限り「零空間」か「ゼロ空間」とする他ないと思います。統一されているものに対して、間違いでもないのに別の訳語を当てることはMAはしませんよね?--KiTeLetZ 2011年10月10日 (月) 13:28 (JST)
- 日本語吹き替え版は恐らくnull spaceの対訳として一般的な「零空間」が存在していたから、両エピソードではnull spaceに対して「零空間(ゼロ空間)」の訳を採用したのだと思いますが(これは翻訳者に聞かないと分からない情報ですので仮定にすぎません)、日本語吹き替え版では(少なくともテレビ放送版)では両エピソードにおいてnull spaceを「零空間(ゼロ空間)」と訳しています。
- MA日本語版の方針として見るなら、この吹き替えに誤りがあるのであれば相応しい訳語に差し替えるのが基本です。
- KiTeLetZさんの主張はnull papaceに対する対訳として「零空間」は相応しくないため、「ヌル空間」を提案したと認識しています。
- この場合、KiTeLetZさんは「零空間」がこのケースでのnull spaceに対して相応しくない対訳であるという根拠を示して「ヌル空間」がよりふさわしいことを示す必要があると思います。その論拠に対して賛同が得られれば「ヌル空間」が採用される運びとなります。
- ここで、私の主張としては逆でnull spaceに一般的な日本語訳「零空間」をあてはめることに妥当性があると考えているので、ヌル空間という別訳を当てる妥当性を見いだせないというものです。
- 妥当性の根拠としては、エピソード中で描かれるnull spaceは通常宇宙空間とは違う物理法則の空間であることが描かれており(そもそも詳細に語られていないのでこの程度の情報しかエピソードからは得られません)、TNGの方ではエネルギーを吸収する性質が述べられている程度です。
- 量子理論上のnull spaceは物質エネルギーに満たされた通常の宇宙空間とは別の量子理論的真空の空間も存在するという量子理論の一つに、その通常空間とは別の空間を示す根拠の一つに数学上のnull spaceを用いる理論も存在しており、量子理論的に通常の空間とは別の空間の一つと考えられているものです。
- エピソード中のnull spaceはいずれも「詳しいことはよくわからないけれど、通常空間とは別の次元の空間」として扱われているものです。量子理論的零空間もあくまで理論であり、現実に観測されたわけでも証明されたわけでもない、数学上では示されるが現実にはどんな風に存在しているのかについては判明はしていないが、とりあえず通常の空間とは違う次元の空間というものらしいです。
- 双方の関連性としては「詳細は別として通常の空間とは別の空間」という点があるかと思いますが、NASAから監修を受けるほどのSTシリーズが、既存に存在するnull spaceという言葉を完全STオリジナル設定のST科学の用語として使うのか…と考えると、実在のnull spaceという言葉と何らかの関連性を考えて採用している用語だろうと見ても差し支えがないだろう、現実のnull spaceとエピソードで触れられてたnull spaceに大きな乖離があるとは考えにくいというのが、通常のnull spaceの対訳である「零空間」をそのまま採用するのは妥当だろうというのが私の主張です。--ボンド大佐 2011年10月10日 (月) 14:38 (JST)
- (追記)ただ、ST世界のnull spaceなのであえて現実と区別するために「ヌル空間」としようという案ならそれもアリだとは思います。--ボンド大佐 2011年10月10日 (月) 14:55 (JST)
- 零空間が現実のnull spaceの一般的な訳語であり吹き替えでもそうなっているということを知った時点で、私には零空間が相応しくないと主張するだけの論拠はありません。
- 零空間かゼロ空間という訳を採用することに反対しません。
- ただ、「STのnull spaceが現実のそれと同等だから、現実のnull spaceの最も一般的な訳語を採用する」と主張するにしては、STのと現実の両者の関連性が「詳細は別として通常の空間とは別の空間」などだけでは弱いと思いました。量子理論のくだりは私は分かりませんが、よくわからないものとよくわからないものを結びつけようとしていて無理な印象を受けました。--KiTeLetZ 2011年10月10日 (月) 19:18 (JST)
- 確かに学問として難解過ぎる部分ですので、量子論を根拠に違いはないだろうとするには私の知識も全然足りない部分は否めないので、「現実の科学ないし数学上使用されるnull spaceと同等であると考えられる」の点は撤回します。
- null spaceの一般的な訳が「零空間」であり、日本語吹き替え版でもその訳が採用されている。実在のnull spaceとエピソード中のnull spaceの差は不明だが、別物であるという論拠もないため、一般的な訳を採用する基本指針に則り「零空間」をnull spaceの対訳とするという論拠に訂正します。--ボンド大佐 2011年10月11日 (火) 14:47 (JST)
- 返事遅くなりました。納得です。--KiTeLetZ 2011年10月14日 (金) 22:41 (JST)
- 双方納得のいく形まで議論を重ねることが一番大事なことだと思いますので、今回の議論は今後のためにも非常に多くの物を得たと私も思っております。--ボンド大佐 2011年10月14日 (金) 23:03 (JST)
- ありがとうございました。--KiTeLetZ 2011年10月15日 (土) 22:57 (JST)