Memory Alpha
別の時間軸
(異なる歴史を辿った世界)

 トーマス・ハロウェイ(Thomas Halloway)は、ある時間軸における宇宙艦隊大佐

 ジャン=リュック・ピカード2327年ノーシカンと争わず、そのまま2369年を迎えた世界において、ハロウェイがUSSエンタープライズD艦長になっていた。

 この世界におけるピカードは天体物理学部門研究助手としてエンタープライズに乗り組んでおり、階級も中尉だった。(TNG: 運命の分かれ道

背景[]

付録[]

 『TNG: 運命の分かれ道』の脚本では、ピカードが中尉のままだった時間軸におけるエンタープライズDの艦長が、エドワード・ジェリコになる案もあった。

非正史[]

 トーマス・ハロウェイは画面上に一度も登場していないが、非正史ではこの理由付けが成されている。

 ハロウェイはピカードがエンタープライズDの艦長に就任した本来の時間軸においては、USSメルボルンの艦長だったが、ウォルフ359の戦いでメルボルンを含めた39隻の宇宙艦隊艦船が戦没した際、ハロウェイも戦死したことになっている。