ドゥヴァール型(D'Vahl type)は1950年代後期に使用されていたヴァルカンの宇宙艦である。この船はシャトルより少し大きいぐらいで、ワープが可能だった。ナセルに似たエンジンが4つついており、船体にサーチライトが装備されていた。(ENT:スプートニクの飛んだ夜に)
同型船[]
背景[]
『ENT: 陰謀の嵐』に登場したヴァルカン戦闘機はこの船のデザインを少し改造したバージョンだが、まったく違うクラスの船だと考えられているようだ。200年後である2154年の時点で配備されていた戦闘機は、ナセルに似たエンジンの数が4つから3つになっており、しかもずっと小型になっている。