ドナルド・ヴァーリー(Donald Varley)大佐は、惑星連邦宇宙艦隊所属USSヤマトの艦長であり、ジャン=リュック・ピカード大佐の古い友人である。
2365年、ヴァーリー大佐はアイコニア星の座標を発見し、古代アイコニアの技術がロミュラン帝国に渡るのを防ぐため、ロミュラン中立地帯に侵入した。USSヤマトは、古代アイコニアのコンピュータ・プログラムによって破壊され、ヴァーリー大佐は死亡した。(TNG: 埋もれた文明)
付録[]
- 『Star Trek Encyclopedia』日本語版ニュー・エディション541ページによると、ヴァーリーという姓の由来はSF小説家のジョン・ヴァーリイの可能性がある。
- ヴァーリーを演じたサルマス・ラスララは1991年に亡くなっている。