バイナス[1](Bynaus)はベータ・マゼラン星系のMクラス惑星で、ヒューマノイド種族バイナーの母星である。
2364年、ベータ・マゼラン星系の恒星が超新星化する際に発生する電磁パルスから守るためにバイナス上の惑星コンピュータは停止された。バイナーは惑星連邦が援助を断る可能性を恐れ、独自で行動を起こした。バイナーのチームが第74宇宙基地からUSSエンタープライズDを徴集し、システムの定期更新を受けさせた。バイナスのコンピュータに蓄積されているデータのバックアップを行うのに十分なメモリを持った可動コンピュータは、範囲内にはエンタープライズのコンピュータしかなかったのである。エンタープライズはちょうどバイナスに到着してバイナーが死んでしまう前にコンピュータを再起動した。(TNG:盗まれたエンタープライズ)
付録[]
注釈[]
- ↑ 日本語吹き替え版では「バイナー星」とされている。
背景[]
バイナスの背景画は地上の特徴も含めて惑星ヘイヴンに使われた物と同じである。