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新時間軸
(2233年分岐)

元の時間軸の当該人物については、ヒカル・スールーを参照。
鏡像宇宙の当該人物については、ヒカル・スールー(鏡像宇宙)を参照。

 ヒカル・スールー(Hikaru Sulu)[1]23世紀地球人宇宙艦隊士官である。彼は、USSエンタープライズが最初の任務としてヴァルカン星の戦いに参加したときから操舵手を務めている。

経歴[]

 スールーはサンフランシスコで生まれた。

 アカデミー時代、スールーは天文科学と応用植物学のクラスでトップであり、宇宙艦隊アカデミーにヨーロッパ剣術クラブを創設した。(スター・トレック公式映画サイト

USSエンタープライズ[]

 2258年USSエンタープライズの処女航海に着任する予定だったマッケーナ操舵手肺線虫にかかったためヒカル・スールーが代わりに操舵手を務めた。ところが外部慣性制動機を解除するのを忘れたためにワープ開始が遅れ、USSエンタープライズは艦隊に置いて行かれてしまった。エンタープライズがヴァルカン星に到着したころには、先に到着した艦隊がナラーダに破壊されてしまっていた。

 ナラーダはドリルでヴァルカン星に穴を開けており、またドリルの影響で通信も転送も不可能な状況であった。ナラーダのドリルを止めるためにパイク大佐が白兵戦技術のあるクルーを募ると、スールーはすぐに立候補した。スールーはカークオルソンと共にシャトルから宇宙ダイビングを行い、ドリル・プラットフォームに着地した。彼はフェンシングで訓練を積んでおり、折り畳み刀ロミュランを倒してドリルを止めることが出来た。

 エンタープライズに戻ってからもスールーは操舵手および戦術士官として確実な仕事をし、最終的にエンタープライズはナラーダを破壊して帰還することが出来た。

 その後、正式に大佐へ昇進したカークの指揮下でスールーは操舵手を続けることになった。(スター・トレック

背景[]

注釈[]

  1. 日本語版ではこれまでの伝統通り「カトー」と呼ばれている。
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