ファリアス・プライム(Farius Prime)はファリアス星系にある有人惑星で、ヒューマノイド種族ファリアンの母星。政治的に中立で、様々な種族による大規模な貿易の拠点であり、クリンゴンを含めたいくつかの勢力が大使館を置いていた。
ファリアス・プライムは宇宙ステーションディープ・スペース・9からさほど遠くない距離に位置し、貨物船がDS9やガラドール2号星といった拠点と頻繁に行き来していた。クリンゴン帝国と一定の外交関係を築いていた。紙幣が通貨として使われていた。(DS9: 戦争回避・前編、非情の捜査線)
犯罪組織オリオン・シンジケートはかなりの区域を縄張りとする規模の本部をファリアス・プライムに置いていた。2374年、マイルズ・オブライエンはそれまでに何人も潜入エージェントが殺害された宇宙艦隊情報部の依頼で、情報の漏洩元を突き止めてオリオン・シンジケートの構成員を検挙するために潜入捜査を行った。シンジケートでは多くのファリアンがメンバーとなっており、レイマス、フリース、サーディアル・ボカーといった人物がいた。(DS9: 非情の捜査線、崩れゆく家族の肖像)
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地域
- ジナマイ・ストリート
- デゴラ・ストリート
付録[]
背景[]
- 日本語吹き替え版では「ファリアス星」。
外部リンク[]
- ファリアス・プライム:非正史スタートレックWiki Memory Beta英語版