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 フェサリアス(Fesarius)は第一連合23世紀に保有していた宇宙艦である。艦長であるベイロック司令官によるとフェサリアスは第一連合の旗艦であった。

 2266年USSエンタープライズとフェサリアスの遭遇によって、惑星連邦と第一連合のファースト・コンタクトが行われた。(TOS: 謎の球体

技術情報[]

Fesarius and Enterprise face-off

フェサリアスから5000メートルの距離のエンタープライズ。

 フェサリアスは非常に巨大な球形であり、その表面には三角形を基本とするパターンでドーム型の構造が敷きつめられていた。フェサリアスは少なくとも一隻の小型船を分離することが可能で、操縦は非常に簡素に見える装置によって一人で行うことが出来た。

 フェサリアスの質量は23世紀当時の宇宙艦隊の技術では量りきれなかった。スポック中佐はその直径を1マイル(約1600メートル)と見積もった。

 フェサリアスは数秒でUSSエンタープライズの全体をスキャンする能力を持っていた。その短時間のスキャンで、エンタープライズのいくつかのシステムを乗っ取ったり停止させることが出来た。

付録[]

背景[]

  • フェサリアスのミニチュアはマット・ジェフリーズがデザインした。(Star Trek Encyclopedia 2nd ed)

外部リンク[]

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