ブレール4号星(Bre'el IV)はその所属する恒星系の第4惑星。少なくとも2つの大陸があり、小惑星のような衛星を持つ。ブレール4号星の種族の母星である。
2366年、巨大な質量の天体がブレール4号星の属する恒星系の公転面と直角に通過したために、ブレール4号星の衛星はその軌道を乱され、ブレール4号星に衝突するような軌道を取りはじめた。このことによってブレール4号星の住人は惑星規模の大災害の危機にさらされた。USSエンタープライズDは衛星の軌道を元に戻すための試みを何種類も行ったが、成功しなかった。その後、Qと呼ばれる存在が衛星の軌道を適切なものに戻し、危機は去った。(TNG: DE JA Q)
付録[]
背景[]
- 『Star Trek: Star Charts』("United Federation of Planets I"; "United Federation of Planets III")及び『Stellar Cartography: The Starfleet Reference Library』の("Federation Historical Highlights, 2161-2385")では、ブレール星系はアルファ宇宙域にあり、ブレール4号星は2378年時点で惑星連邦に加盟している。
外部リンク[]
- ブレール4号星:非正史スタートレックWiki Memory Beta英語版