Memory Alpha
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複数の時間軸
(複数の異なる時間軸からの情報)

 プラズマ・キャノン(Plasma cannon)は兵器の一つである。地球連合宇宙艦隊の艦船において、この兵器はフェイズ・キャノンが実用化される以前まで主兵装として利用されていた。貨物船には小惑星隕石を粉砕する目的で、回転式のプラズマ・キャノンが装備されていた。

 エンタープライズはミッションの初期において数門のプラズマ・キャノンを装備していたが、後により高度なフェイズ・キャノンにアップグレードされる予定だった。(ENT: 夢への旅立ち) エンタープライズのシャトルポッド1は2連装プラズマ・キャノンを装備していた。(ENT: 陰謀の嵐) これらのプラズマ・キャノンの射程は10キロメートル以下だった。(ENT: 引き裂かれたクルー

 地球Yクラス貨物船は一般的に単装プラズマ・キャノン1門を装備していた。しかしながら、これらの貨物船の船長たちはしばしば機会さえあらばこれらの兵器をアップグレードしようとしていた。この兵器はしばしば「豆鉄砲」と言い表され、ロックするには目標が9キロメートル以内にいなければならなかった。(ENT: 復讐の連鎖

 22世紀半ばのノーシカン海賊が用いるには船首と船尾にプラズマ・キャノンが搭載されていた。(ENT: 復讐の連鎖

 ある別の時間軸において、ヴォスクナクール人たちはナチスドイツにプラズマ・キャノン及びその他の兵器を時間コンジット建造用資材と交換で供与していた。(ENT: 時間冷戦・後編

関連項目[]

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