複数の時間軸
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プロキオン5の戦い
プロキオン5の戦い[1](Battle of Procyon V)とは、可能性の未来における26世紀で発生した戦闘である。
惑星連邦が異次元生命体である球体創造者と呼ばれる種族と戦い、彼らの通常宇宙への侵攻を食い止める決戦となった。
この戦闘にはUSSエンタープライズJも加わり、クリンゴン艦も数隻が戦闘に加わっていた。
ダニエルスはジョナサン・アーチャーに球体創造者に関することを教え、また、将来惑星連邦が発足し、その一員に人類、アンドリアン、イセナイト、ヴァルカン、クリンゴンなどが加わっており、エンタープライズJのクルーにはズィンディもいることを教え、彼らとの和睦を勧めた。(ENT:爬虫類族の攻撃)
付録[]
注釈[]
背景[]
USSエンタープライズJのデザインを担当したダグ・ドレイクスラーによれば、脚本の段階では、「コンゴウ型」と呼ばれる宇宙艦隊の艦艇も登場する予定だったが、予算不足によりその案が没となった。そして、エンタープライズJはモニターに映されるだけに留まり、結局は過去のシリーズに登場したプロメテウス級宇宙艦や、ノヴァ級宇宙艦、USSドーントレスなどのCGIモデルをリサイクルして未来の艦のように見せかけて戦闘に紛れ込ませることになった。