Memory Alpha
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 ベイロック(Balok)は第一連合の代表者である。2266年USSエンタープライズが遭遇した。

 2266年、USSエンタープライズは非常に洗練された巨大宇宙艦フェサリアスに遭遇した。艦長はベイロック司令官で、ブリッジスクリーンに映し出された彼の姿は、不気味に光る司令室でゆらぐ猫のような目をした青い顔だった。

 

Jean-Luc Picard, 2364 この記事は書きかけだ。是非とも、この記事に加筆してみて欲しい。記事を書く際は、画面上部の「編集」をクリックするように。


 カーク率いる乗船班は人形の横を通り、本当のベイロックが小柄で子供のような異星人であることを発見した。ベイロックは、今までの接触が相手の性格や倫理を探るためのテストだったこと、人形は相手を怖がらせるためのものだったことを明かした。そして上陸班とトラーニャを飲み交わし、宇宙艦の案内をした。

 フェサリアスに他のクルーはいないので、このとき接触した第一連合のメンバーはベイロックのみである。デイヴ・ベイリー大尉はカークに勧められ、ベイロックのもとに残って文化交流をした。(TOS:謎の球体)

ファイル:Balok puppet.jpg

ベイロックの人形

背景

 John Fiferがベイロックの人形を操り、声はTed Cassidyが担当した。真の姿のベイロックはClint Howardが演じ、声はVic Perrinがあてた。[1]

 のちに、Clint Howardはウィリアム・シャトナーのComedy Central's 2006 roastの一環として成長後のベイロックを再演した。そのベイロックはトラーニャによるアルコール依存症ということになっていた。そのエピソードではまた別の役者がベイロックの声をあてた。

 ベイロックの人形はTOSのエンド・クレジットに度々出て来る。

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