ベレンガリア7号星(Berengaria VII)はベレンガリウス星系に存在するMクラスの連邦加盟惑星で連邦では広く知られた惑星である。(TNG: 恐るべき陰謀)
2154年12月、地球連合宇宙艦隊のエンタープライズ(NX-01)が宇宙基地設置場所の候補の1つとしてベレンガリア7号星を調査した。トゥポルはこの惑星には知的生命は存在しないが繁栄した生態系があると述べた。ただし彼女はヴァルカンの調査チームの記録に触れ、飛翔能力を持つ体長200m超の爬虫類が生息しており口から火炎を吐くと述べた。しかしオリオンとの事件により調査は延期された。(ENT: 誘惑の甘い罠)
2267年以前にスポックはベレンガリア7号星でドラゴンの様な生物に遭遇したことがあった。(TOS: 死の楽園)
2373年、カイ・ウィン・アダミはベンジャミン・シスコ大佐との言葉の駆け引きの中で、連邦の地球やヴァルカン、アンドリア、ベレンガリアが犠牲になってもベイジョーをドミニオンから護ってくれるか訊ねた。(DS9: プレゼント大作戦)[1]
付録[]
背景[]
『TNG: 恐るべき陰謀』に登場した大きな星図では、ベレンガリア7号星はアルファ宇宙域にあるように書かれている。星図上で近くに書かれているのはジェナス6号星、ガンマ・カナリスN、およびアルファ177である。