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 ベータ・ライジェル7号星は単にライジェル7号星(Rigel VII)とも呼ばれる惑星で、ベータ・ライジェル星系の第7惑星である。ライジェル7号星はケイラーの故郷である。

 2254年宇宙艦USSエンタープライズ(NCC-1701)クリストファー・パイク大佐率いる上陸班はライジェル7号星を訪れた。パイクとクルーは放棄された要塞の内部で原住民のケイラーと呼ばれる戦士の攻撃を受け、パイクの秘書を務める下士官を含め3人が殺され、スポックナビゲータージョゼ・タイラーと艦の地質学者を含めた7人が負傷しヴェガ・コロニーで処置が必要な程重傷の者もいた。パイクは後に要塞に入る決定をした事と彼らの「剣と鎧」を見た時に罠の可能性があると警戒するべきだったと後悔した。(TOS: 歪んだ楽園タロス星の幻怪人・前編タロス星の幻怪人・後編

 『ライジェル7号星の月』と呼ばれる音楽は惑星を周回する衛星の影響を受けて作られた。2287年ジェイムズ・T・カーク大佐スポック大佐とドクターレナード・マッコイと共に地球ヨセミテ国立公園休暇中、キャンプ・ファイヤーの周りでこの曲を歌う事を提案した。(スタートレック5:新たなる未知へ

 2360年代コブリアドの逃亡者レイオ・ヴァンティカ亜空間分路を使ってライジェル7号星の全てのアクティブ・メモリーにアクセスし消去した。2369年、彼は宇宙ステーションディープ・スペース・9で全く同じ事を行った。(DS9: 宇宙囚人"バンティカ"

 ディープ・スペース・9のプロムナードレプリマットビュースクリーンにライジェル7号星の地表の図が表示された。(DS9: 二人の女神) 「ライジェル7号星の豪華な城」への観光が広告された。(DS9: 終わりなきはじまり

背景[]

 ライジェル7号星の要塞のマット・ペインティングは『6200歳の恋』のホルバーグ917Gで再利用された。ただしリマスター版では別の新しいショットが作られた。

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