ボラルス星系(Bolarus system)は惑星連邦の領域内のボリアン・セクターに存在する恒星系で、連邦に加盟しているヒューマノイド種族であるボリアンの母星が所在する恒星系である。(TNG:姿なき誘拐犯)
星系構成[]
歴史[]
2370年代中頃、ボラルス星系はドミニオン戦争の前線に近い場所に位置していたため、第6艦隊がこの星系に駐留していた。(DS9:彷徨う心)
背景[]
『TNG: 姿なき誘拐犯』で「ボラルス9号星」が言及された。『DS9: 彷徨う心』では"Bolian front"と言及された。
『VOY: 偽造された地球』でトゥヴォックがボリアンをアルファ宇宙域の種族と述べたが、『Star Trek: Star Charts』では「ボラルス」のある「ボラルス・セクター」をベータ宇宙域に書いている。この星図ではボラルス・セクターはロミュラン中立地帯でデヴロン・セクターと接している。
『DS9: 善と悪の叫び』の初期の脚本では、ドミニオン戦争でドミニオン軍に占領されたがロミュランに解放されたとなるのはベンザイト星系ではなくボラルス星系だった。
また日本語では「ボリアス」という表記が頻繁に使用されていた。