マサダ(Masada)は23世紀の宇宙艦隊士官である。2267年に科学士官としてUSSコンステレーション(NCC-1017)に乗務していた。
USSコンステレーションが「惑星の殺し屋」と遭遇した際にマサダはマット・デッカー准将によって他の全クルーと共にL-374星系3号星に転送されたが、殺し屋はその惑星を破壊したため死亡した。
彼がUSSコンステレーションに残した殺し屋のセンサー記録はのちにスポック中佐によって分析された。(TOS:宇宙の巨大怪獣)
付録[]
背景[]
『Star Trek Encyclopedia』によるとマサダという名は恐らく、ユダヤ戦争でローマ軍に攻められたユダヤ人が集団自決した要塞マサダにちなんでいる。