レイロン(Leyron)はマルクス9号星を発祥とする種族。
レイロンは一般的な種族の言語発達とは異なり、音声言語や手話よりも先に筆記言語が著しく発達した事で知られている。(TNG: 無言の調停者)
キャスリン・ジェインウェイ大佐はかつてレイロンのジェスチャーの熟語を学習しており、タク・タクの非言語コミュニケーションの難解さを知った時、まだ理解しやすいほうだと感じた。(VOY: 巨大ウィルス)
付録[]
背景[]
- Star Trek Encyclopedia日本語版ニューエディション264ページに「レイロンズ」(Leyrons)という項目としてたてられている。また、281ページでは手話体系のM-9をレイロンの開発によるものだとしている。