ロバート・デソト(Robert DeSoto)大佐は、惑星連邦宇宙艦隊所属USSフッド(NCC-42296)の艦長であり、宇宙艦隊の中でも有名な士官の一人として知られている。
2361年から2364年の間、彼の副長はウィリアム・T・ライカー少佐であった。アルタイル3号星への任務の途中、ライカーは惑星の危険性を考慮してデソト艦長が上陸班を率いることに反対した。デソトはライカーを大いに尊敬しており、ライカーがUSSエンタープライズ(NCC-1701-D)に転属したことを残念がっていた。(TNG: 未知への飛翔)
2366年にUSSエンタープライズDが合流したときもUSSフッドはデソトが艦長を務めていた。彼は、エンタープライズの「ギャラクシー級ボーイたち」が未開の宇宙を楽しんでいる間に「私と言えば、尻を引きずって宇宙基地の間を行ったり来たりしている」と述べた。(TNG: 孤独な放浪者)
アル・ロレンゾのホロフォトのコレクションの中には、デソトのオフィスに忍び込んで撮影した、デソトのデスクに座っている写真があった。(DS9: 予期せぬ亡命者)