ヴァルカン戦闘機(Vulcan fighter)は22世紀にヴァルカン星の軌道防衛および他の軍事用途に使われたヴァルカンの小型宇宙艦である。これらは一種の粒子ビーム兵器によって武装されていた。
2154年、2機のこの戦闘機がエンタープライズから発進しヴァルカンに無許可着陸しようとしたシャトルポッドを攻撃した。(ENT: 陰謀の嵐)
数機のこのタイプの戦闘機が失敗したアンドリア侵略でのヴァルカン艦隊に同行した。(ENT: バルカンの夜明け)
背景[]
この機体のモデルは『ENT: スプートニクの飛んだ夜に』に登場したドゥヴァール型の再利用である。わずかな違いとして全体が少し小さいことと、エンジンポッドをひとつ減らしたことが挙げられる。