ヴェガ・オミクロン・セクター(Vega-Omicron sector)はセクターの一つで銀河系の端にある。
2365年、USSアリーズはヴェガ・オミクロン・セクターに知的生命体の存在を示唆する情報を探知した。 そのときアリーズの艦長が引退することになり、このセクターでの調査を続行するため後任にウィリアム・T・ライカーが推薦された。しかしこれをライカーが辞退したため艦長職就任は実現しなかったが、もし着任するとなればヴェガ・オミクロン・セクターへはハイ・ワープでモンゴメリー宇宙基地から数か月かかる距離を行くことになっていた。(TNG: イカルス伝説)