亜空間バブル(Subspace bubble)とは亜空間フィールドに包まれた物体の効果を表現するのに用いられる用語。
亜空間バブルは宇宙艦の周囲に生成される亜空間フィールド等の幾つかの形状が存在する。その1つとしてマイルズ・オブライエンは亜空間バブルを使って宇宙ステーションディープ・スペース・9の慣性質量を減らす事で、ステーションのスラスターでベイジョー・ワームホールまでカーデシア軍が到着する前に速く移動させた。(DS9:聖なる神殿の謎)
亜空間バブルは個人の周囲に生成する事が出来る。セスカはケイゾン・レイダー艦上でケイゾン-惑星連邦の同盟と順番に取引した連邦のレプリケーターを亜空間バブルを使ってUSSヴォイジャー(NCC-74656)のフォース・フィールドを迂回し取り戻した。(VOY:裏切り者)
亜空間バブルの1つとして静止ワープ・シェルがあり、静止ワープ・シェルは非推進形である。USSエンタープライズ(NCC-1701-D)は3つの異なる時間軸からデヴロン星系の反時間の裂け目を修復するのに用いた。(TNG:永遠への旅)