亜空間フィールド(Subspace field)とは亜空間の場の事で電磁場や重力場のように
自然に存在する、人工的には加速させたプラズマを宇宙艦のワープ・ドライブのワープ・コイルに通す事で生成され超光速度を得られワープ航法に用いられる人工的に作られた亜空間フィールドはワープ・フィールドとも呼ばれる。インパルス・ドライブのドライバー・コイルに通す事で生成され外部から見ると亜空間フィールド内部の質量が減少し推進力の効率を改善する効果がある。
- ランナバウトのセンサーは時間断片が原因で亜空間フィールドをスキャン出来なかった。(TNG: 時空歪曲地帯)
- ディープ・スペース・9をベイジョーの軌道からベイジョー・ワームホールまで移動させる際、姿勢制御スラスターしか使えなかったため、巨大な亜空間フィールドでステーションを包み慣性質量を落とした。(DS9: 聖なる神殿の謎)
- 宇宙暦43539.1(2366年)、USSエンタープライズ(NCC-1701-D)はトラクター・ビームを用いてブレール4号星に落下しつつある衛星を移動させようと試みた。その際、ワープ・ナセルから発生させた亜空間フィールドで衛星の慣性質量を落とす計画が立てられた。(TNG: DE JA Q)
- 亜空間フィールド・エミッターは宇宙船の主要な構成システムでありワープ航法に用いられる。(DS9: 帰って来た英雄・パート1)
- 高エネルギー出力の亜空間フィールドは、センサーの妨害に利用する事が出来る。(TNG: 不実なる平和)
関連項目[]
- 亜空間相違フィールド
- 亜空間隔離フィールド
- 亜空間フィールド・コイル
- 亜空間フィールド・パルス
- 亜空間インプレッション