副司令官(Sub-commander)はヴァルカン最高司令部やロミュラン帝国といった組織で使われる軍用の階級である。地球連合宇宙艦隊との共同運営において、ヴァルカン副司令官は宇宙艦隊の大佐より下かつ中佐より上の階級として扱われていた。
副司令官一覧[]
ロミュラン帝国[]
- ネヴェック
- セロク
- タル
- タリス
- トゥルール
- ウスタード
- ヴェラル(2375年、ドミニオン戦争末期のディープ・スペース・9において)
ヴァルカン最高司令部[]
- ミュロック
- トゥポル
付録[]
背景[]
- 『The Making of Star Trek』(256ページ)によるとロミュラン軍の階級の副司令官は惑星連邦宇宙艦隊の大佐と完全に同等である。
- 「副司令官」という用語の、スタートレックの台本で最初の使用例及び頻度の高い綴りは Sub-commander であるが、一般には Subcommander も使われている。『Star Trek Encyclopedia』での綴りは Subcommander である。