Captainbond (トーク | 投稿記録) (新しいページ: 'Category:宇宙基地 Category:連邦の宇宙基地 en:Earth Spacedock thumb|地球・スペース・ドック(2293) 地球・...') |
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+ | その後、スコット大佐は同艦の処女航海に向けて設計上の欠陥を修理するためにスペースドックに係留したまま作業を行った。({{film|5}}) |
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+ | Image:USS Enterprise and USS Excelsior in Spacedock.jpg|ドッキング・ベイ |
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+ | Image:Earth_spacedock_cafeteria.jpg|[[2285年]]のスペースドック内部の休憩室 |
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2012年2月19日 (日) 06:12時点における版
地球スペースドック(Earth Spacedock)とは、地球の周回軌道上に設置された宇宙艦隊の大型宇宙基地である。2285年頃に建造された。
キノコ型の上部構造物と、その下に延びる円筒形の構造物によって構成されており、上部構造物の中には多数の宇宙艦を収容することが可能である。尚、同じ規格で建造された宇宙基地も他のセクターに存在する。宇宙艦隊が保有する宇宙ステーションとしては最も巨大なもののひとつである。
尚、地球のスペースドックを単に「スペースドック」と呼称する場合も多い。
歴史
2285年、カーン・ノニエン・シンによるジェイムズ・T・カーク少将への復讐計画を阻止したUSSエンタープライズは、スペースドックへ帰還した。ここでエンタープライズは退役となる予定であったが、モンゴメリー・スコット大佐とウフーラ中佐、パヴェル・チェコフ中佐、ヒカル・スールー中佐らは、惑星ジェネシスからスポックの身体を救うために、エンタープライズを盗み出した。エンタープライズがワープで逃走を図ろうとしたときにUSSエクセルシオによる追跡を受けたが、スコット大佐による破壊工作によりエクセルシオは失速し追跡は断念された。(スタートレック3:ミスター・スポックを探せ)
2286年、クジラ探査機が地球の軌道に到達した時、ドック内に停泊中のエクセルシオを含めて宇宙基地全体が無力化されてしまった。カーク中将とその部下がこの危機を回避した後にカーク中将は大佐へ降格処分となったが、代わりにドック内に係留中のUSSエンタープライズAの指揮官に任命された。(スタートレック4:故郷への長い道)
その後、スコット大佐は同艦の処女航海に向けて設計上の欠陥を修理するためにスペースドックに係留したまま作業を行った。(スタートレック5:新たなる未知へ)
2293年、USSエンタープライズAはクリンゴン帝国総裁ゴルコンを地球での講和会議まで護衛する任務を命じられるまで、スペースドックに係留されていた。スペースドック内ではスラスターのみでの航行が義務付けられていたが、カーク艦長は操舵士官のヴァレリス大尉にインパルス・エンジンでの発進を命じた。ヴァレリス大尉は最初は艦長の命令に対して規則違反であることを具申したが、意図を察して命令通りインパルス・エンジンを始動させスペースドックを出発した。その後のキトマー条約締結後、エンタープライズはスペースドックへ帰還し退役手続きを取ることとなっていた。(スタートレック6:未知の世界)
別の時間軸では、ハリー・キムとトム・パリスが新型のイエローストーン級ランナバウトを奪ってスペースドックから逃走した。[1](VOY:現実への脱出)
人員
- スペースドックの人員
付録
注釈
- ↑ このエピソードで登場したスペースドックの宇宙ドアは、映画に登場したスペースドックのドアではなく、『TNG: エンタープライズの面影』に登場したダイソンの天球の扉の場面の使い回しであった。(Star Trek Encyclopedia)